全体的には、息子の現状をよく見て頂いて納得というかよく短時間でここまで分かるもんだ、という感じ。
焦らずじっくり就学準備に備える必要はある。
概要
知能検査の結果、診察の結果から、知能的にはまだ境界領域にもまだ遠いのが現状。言葉、情緒発達なども遅れが見られる。自閉症的な傾向もあり。来年、幼稚園年長すなわち小学校入学準備の年に伸ばせるようにしたい。
経緯
まず10月27日にI先生の診察、次に11月20日に心理検査の方による知能検査、そして12月1日に、検査の結果の説明と今後の方針の相談をI先生と。
診察から
・言葉: 言葉のやりとりが苦手、状況説明ができない。物の名前は言える。
・自閉症傾向:自閉症的な傾向が見受けられる、こだわり行動など。
・情緒発達:情緒発達的には、大人との共感が出てきたところ。発達の段階で言うと1〜2歳分遅れ。
ゴー・ストップが効くようになるところが重要、まだ効かない。
・お絵書きなど:まだ慣れていない様子。家で心掛けてお絵書きの機会を増やして下さい。
・ボール投げなど:ボールを投げたり受けたり、がまだ下手。妹のほうが上手。これも練習すると良い。特に回数を決めて、その間邪魔しない/されないようにして。毎日やると、ヘラヘラあちこち気が散らないでやるようになる。
・以上全体的に発達は遅れているが、幼稚園年中になって伸びている時期のようである。
知能検査から
結果は、3歳弱相当、知能指数でいうと50代。知的障害のボーダーが70なのでまだ少し差が大きい。
各項目の結果を見ると、もう少しのところのものが多い。
数詞の復唱など難しいことができているところもある反面、犬を探すなどの1歳相当の簡単なことができないことも。
言葉の扱いが苦手。
知能検査は就学準備となる来年が本番、そこまでに今回をベースにどこまで伸ばせるかがひとつのポイント。
知能検査は田中ビネー式
育て方
・叱らない: 無駄に叱らない。 修復できない傷をつくることも。
ポイントは叱らずに行為を止めさせること。ダッコして止めさせる、他のことをやらせる、など。
基本は褒めること
・人との関係:
今は、親や幼稚園の先生など、大人との関係ができつつあるところ。子供同士の関係はこれからだろう、時間必要。
・場の空気を読む、などは今後も難しいかもしれない
放っておくと叱られやすい子になりがちなので、叱らずに育てる。
・今後の予定
焦らないで
ネガティブな言い方をしない
× 何でそんなことして、ダメでしょ
○ 何々したら良いよね
やんちゃやるときの理由はない
× 何でそんな泣き虫なの!と追い詰めても何も出てこない
○ 行為を止める
療育
・家で:
・お絵書き:
お絵書き遊びを意識的に増やす。第一子なので両親がやって見せる、教えてあげる必要有り。
・マッチング遊び:
リンゴとリンゴ、バナナとバナナを結ぶ、などのマッチング遊び
物と物の同じが分かるような遊びで、
絵、形、色、の同じ
・いずれも短時間で
5分経ったら別な課題、10分経つと持たないので
・よく褒める
できたことはよく褒める
・言葉の教室
・行く必要あり
テストの結果を見ると、多少支援が必要
言語力、知恵など
もっと値が良ければ様子見でも良いが、支援必要、いわゆる知能指数は50代からできれば80代を目指したい。70切ると、知的障害(いわゆる知恵遅れ)のまま残る
・まずは、市の療育教室の言葉の教室の空きを確認、空いてなければこども病院のことばの教室へ。
・診察
定期の診察は3ヶ月後
その他困り事
・パニック/ヒステリー
最近増えていることを相談。眠くなると出やすい、などあるかもしれないが、明確な理由、理屈は本人も分からない、無いかもしれない。
対応は、時間を置いて(20秒ぐらい)声を掛けるようにしてみる。すぐに声を掛けると、ますます助長することも。
・「誰それ(妹、父、母)は悪い子だから」みたいな意地悪なことを言う
理屈でどうこうしたり止めさせることはできない、口先で言っても聞かないので、その言葉そのものには関わらない。イライラしてグチで言っていると捉え、お母さんは安心させる人という役割という考え方で。
対応は、行為を止めさせることが重要。「止めなさい」と口で言うのではなく(言っても止めないので)、別な手伝いを「これ運んで」と頼んだり、子供同士の言い合いになっているのであれば、まず二人を別々に引き離した上で、別な仕事を与えたりする。
感想
おおよそ、日頃感じていることと同じような指摘。1時間の診察と40分の知能検査でよくここまで把握できるものだ、と思った。
それに対する対応も、話としてはこれまでいろいろ見聞きした範疇のもので、叱らない、など、
「そりゃそうだけど、どうしたらいいの?」という根本的な疑問は残る。
来年まで、というか就学準備と考えるとあと半年間ぐらいだが、これが大きなマイルストンで、どこまで伸ばせるかが鍵。
あせることはないが、できることは少しずつしっかりやって行こうと思う。
全体としては予想の範疇だったので、驚くような話は無かったが、それにしても、専門の医師から数字付きで言われると、ズシンとくるものはある。
【育児パパの最新記事】


